【お薬クイズ】薬剤師の事知っていますか?【難易度★☆☆】

やくたま

薬剤師の事知っていますか?

一般の方に薬剤師ってどんなイメージって聞くと、

やくざ医師?
お薬作ってる人?
お薬くれる人?
お薬についていろいろ教えてくれるひと?

という答えを良く聞きます。
正直世間的にはまだまだ私たちの仕事は浸透していません。
それなのに、小学生のなりたい職業ランキングで上位になったりしてます。
芦田 愛菜ちゃんも薬剤師になりたいって言っています。

ところで、薬剤師のみなさんは、薬剤師の事ちゃんと知っていますか?

というわけで、お薬クイズ! 次のうち間違っているのはどれ?

1、薬剤師免許を持っている人は現在27万人いる。
2、6年生になったのは、2006年入学からである。
3、作家の横溝正史やアガサクリスティも薬剤師である。
4、調剤薬局で働いている薬剤師は全薬剤師の半数以上である。

 

現在、薬剤師は大きな変化の途中にいます。
薬学部は6年生になり、より臨床力を求められています。
それは今までのような、薬の化学的な性質や、正しい調剤方法だけではなく、病気や検査値、患者の状態を理解し、積極的に医師に処方を提案できる薬剤師事が求められています。

 

能力のない薬剤師は必ず淘汰されます。

 

また、ここで薬剤師が頑張らないと、調剤報酬はどんどん下がり、薬局もつぶれていき、そもそも薬剤師なんていらない、なんて言われて薬剤師という資格がなくなってしまうかもしれません。

しかし、先日バイタルサインの講習会に参加した時、若手の薬剤師が多いのかと思っていたら、案外年齢層は高く、40代、50代も多く見られました。その年齢だと、現状の仕事のみを継続して、いわゆる逃げ切りが出来るかもしれません。しかし、先輩方の眼をみると、今から新しい事に挑戦しよう、患者によりよいケアをしよう、という強さを感じました。
もしかしたら、薬剤師としての責任感や危機感もあるのかもしれないと感じました。

 

やっぱり、薬剤師はこれからですね!!
頑張りましょう!!

 

さて、答えと解説

答えは4。 調剤薬局で働いている薬剤師は145,600人。薬剤師は現在27万人なので、過半数を超えています。 6年生になったのは2006年から。 また、有名人では、横溝正史やアガサクリスティ、瀬名秀明や武内直子も薬剤師です。

本日はここまで。
では、また今度〜♪
以上。

この記事を書いた人

薬剤師のたまご、たまり場やくたま
薬剤師のたまご、たまり場やくたま
☆薬剤師のたまご、薬剤師のたまり場
☆2012年発足
熱き薬学生・薬剤師が集まったら何ができるのか?受け身から積極的な薬剤師へ!いざスタート地点、やくたまイベントへ集え!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です