薬剤師国家試験合格への道〜とりあえずどうしよう?〜

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こじゆきです!こんにちは!!

ついに12月に入りましたね^^♪
日に日に寒くなってきて、街中クリスマス

6年生は国家試験までカウントダウンが始まりました。

4年生はCBT&OSCE真っただ中ですね。

そして私、5年生は実習の真っただ中。
私自身も先日薬局実習を終えて、年明けから病院実習へ行きます。

そんな中、就職活動が解禁

来週には第一回実力試験なるものが始まります。
この『実力試験』とは、私の大学では点数が卒業に関わります。
なんだかやっと実習が一段落したのに、一気に現実へ引きずり落とされた気分です。

正直CBTが終わってから全然国家試験の勉強はしてきませんでした。
薬局実習の間もなんとなく実習で手一杯になっていました。

でも、これからはそんな様子じゃダメなのかもしれない・・・
お恥ずかしい話なのですが、先日私は必須アミノ酸が言えませんでした。

末期ですね・・・|||||/(=ω=。)\ガーン|||||

こんな状態じゃいかんとです。
学業を仕事・主婦業と両立させなくてはいけないのです。
そのためには早め早めの準備が大切なのです。

・・・・・じゃあいつから国家試験対策するの?

今でしょ?!

というわけで

私こじゆき第100回薬剤師国家試験合格のために始動いたします☆
C= C= C= C= C= C= C= C= C= ┌(;・ω・)┘バビューン

とりあえず薬剤師国家試験とはどんなものか復習です。

日程:3月某2日間
場所:北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、徳島県、福岡県(計9ヶ所)
試験科目:
スクリーンショット 2013-12-02 20.44.43

6年制の国家試験は
必須問題(90問)と一般問題(255問)の合計345題の出題になりました。

試験領域は
「物理・化学・生物」「衛生」「薬理」「薬剤」「病態・薬物治療」「法規・制度・倫理」「実務」の7領域です。

試験は、領域別に行うのではなく、薬学全領域を出題の対象として、「必須問題」と「一般問題」とに分け、さらに一般問題を「薬学理論問題」と「薬学実践問題」とした3区分で試験を実施されます。
それぞれの出題区分は下記のような問題内容で出題される。

1)「必須問題」は、全領域で出題される共用試験レベルの問題。特に必要不可欠な基本的資質を確認する問題。
2)「薬学理論問題」は、「実務」を除く全領域で出題され、6年間で学んだ薬学理論に基づいた問題。
3)一般問題の薬学実践問題は、「実務」のみの問題と「実務」とそれ以外の領域とを関連させた連問題形式の「複合問題」からなる。

※「複合問題」とは、6年制薬剤師国家試験で初めて導入された出題形式。症例や事例を挙げて実務の現場で薬剤師が直面する問題を解釈・解決するための資質を問う問題で、実践力・総合力・基礎力を確認する出題。

新薬剤師国家試験は2日間で実施されます。
「必須問題」は1問1分、「一般問題」は1問2.5分で解く時間配分になっています。

合格基準は、65%。
しかし恐怖の『足切りが存在する』
「必須問題」は、全問題への配点の70%以上かつ構成する領域の得点がそれぞれ配点の50%以上
「一般問題」は構成する各領域の得点がそれぞれ配点の35%以上

4年次に行われるCBTは総点で判断される(60%以上)が、国家試験は各領域ごとに「足切り」が設定されているので、いくら総点が合格基準に達しても「足切り」で不合格になるので要注意!!!

第98回国家試験では、「物理・化学・生物」の足切りで不合格になった受験生が多かったようです・・・。

合格率とかどうなってるの?

スクリーンショット 2013-12-02 20.50.42

大学別合格率はこちら→→→http://www.medisere.co.jp/osaka/shiken_image/098.pdf

ふむふむ。。。。
国家試験概要の復習はできた!
次回はてくてく書店へ参考書を求めにレッツゴーです。

☆参考HP:http://www.medisere.co.jp/osaka/kokushi.htm

この記事を書いた人

薬剤師のたまご、たまり場やくたま
薬剤師のたまご、たまり場やくたま
☆薬剤師のたまご、薬剤師のたまり場
☆2012年発足
熱き薬学生・薬剤師が集まったら何ができるのか?受け身から積極的な薬剤師へ!いざスタート地点、やくたまイベントへ集え!

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