奇跡の経営から学ぶ、調剤薬局・病院でのリーダーシップ

今日からやくたまブログ強化週間!!ガチで、医療業界、日本一のブログのアクセス数狙います☆

皆さん、読書してますかーーー??

うん?してない??
読書の重要性はここでは語りませんが、自分の人生の時間を2倍にも、10倍にも、100倍にもしてくれます。
ジャンルは問わず、沢山読書をすることによって、豊富な知識と、幅広い視野と、数個の人生を味わえます★☆

えっ、読書をする時間がない??

そんなに忙しい方いたら、僕に紹介してください!!笑

奇跡の経営~リカルド・セムラー著~

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1週間毎日週末発想のおすすめ!
私利私欲を持たず、経営とは何か?
真のリーダーシップとは何か? フラットなボトムアップ型の経営を構築する方法が書かれています。ビジネスで変革を起こすきっかけとなる奇妙な発想を促す触媒です。

セムコ社では、2000年、2001年に社員3000人の中で、離職者が、わずか3人しかいませんでした。驚くべき数字です。なぜでしょうか?これを知ることが本書を読む目的です。

セムラー氏は、経営者として仕事や働く人をコントロールすることをやめました。コントロールに執着することは、妄想であると言っています。私は、リーダーシップについて履き違えています。力を放棄することができる勇気がある者こそが真のリーダーシップを発揮できます。

・・・・・ここからは、自分で読んで感じてください!笑
本当に、勉強になりますよ。特に経営者は読んでいない方いたら、かなり参考になると思いますよ。

薬局におけるリーダーシップ

セムラー氏が、最後に述べているのが、

スタッフの直観力を引き出すのが、リーダーの役目と言っています。

僕は、この考え方がとても好きです。分かる人には分かるかもしれません。
どんなデータがあっても直感によって決めた決断には敵わないと言っています。

せっかく素晴らしい直感を持ったスタッフがいるのに、その直感をさえぎるような環境がある・リーダーがいる状況ではいいものがうまれません。

これは自分の体験談・・・
時として、「もっとこうしたほうがよいのになー」「これやったほうが絶対いい」とふと思いつく瞬間があります。

ただ、その思いついた瞬間に、そのことを伝える人がいない
そのことを伝えようと思う環境がない

これってすごく勿体ないことだと思いません??

直感は、どんなデータよりも正しく物事を導くものだと思います。コンピュータには備わっていない素晴らしい能力です。

リーダーは、そんな直感をひきだし、その方の才能を開花させる、それが素晴らしいリーダーのあるべき姿だと思います。

と、この本を読んでいて感じました★

参考にしてみて下さい。
といっても、この記事を読んだ10人に1人も読まないんだろうなーーー笑

この記事を書いた人

薬剤師のたまご、たまり場やくたま
薬剤師のたまご、たまり場やくたま
☆薬剤師のたまご、薬剤師のたまり場
☆2012年発足
熱き薬学生・薬剤師が集まったら何ができるのか?受け身から積極的な薬剤師へ!いざスタート地点、やくたまイベントへ集え!

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