【イベント報告】勉強会&グループディスカッション&薬剤師交流会開催！！

2016/3/27(土)＠銀座ルノアール会議室にて、今年2回目のイベント開催しました！
今回のイベントは勉強会&グループディスカッション&薬剤師交流会
テーマは「ドラッグストアの薬剤師の役割」
大手ドラッグストアに就職し、販売実績で新人賞をとった事もある、やくたまの三浦君が司会進行を務めました！

ディスカッションの前のアイスブレイクでは、やくたま特製「薬剤師すごろく」！
３グループに分かれたテーブルでは、さいころを転がし、出た目に応じて、薬剤師を目指した理由を語ったり、国家試験での苦労話を語ったりして大盛り上がり！
同じ薬剤師を目指した人たちが語り、初対面の方とも意気投合したところで、ディスカッション開始。
テーマは、
「ドラッグストアに薬剤師は必要？不要？」
「調剤薬局、ドラッグストア、病院薬剤師の棲み分けは？」
でした。
始まるやいなや議論が熱い。

１つ目のテーマ「ドラッグストアの薬剤師必要の是非」では、薬剤師と登録販売者の役割の違いや、otc販売時の無接客問題、ドラッグストアに勤務する薬剤師の勉強不足等、現状の問題点を洗い出すとともに、その解決策も議論され、薬剤師のスキルアップが問題解決の一つになるとの結論もでました。

２つ目のテーマ「調剤薬局薬剤師、ドラッグストア薬剤師、病院薬剤師の棲み分け」では、それぞれの薬剤師が、患者さんに関わるタイミングの違いがあり、その役割も違う。
ドラッグストアは未病での関わり、病院では急性期治療で関わり、調剤薬局では急性期後のフォロー、さらには、ドラッグストアと同じ、未病での関わりもある。
その違いを理解し、それぞれの得意分野で責務を果たす事が重要であるという結論に至りました。

今回のイベントでは、ドラッグストアの薬剤師、調剤薬局の薬剤師、病院薬剤師、MR、と多種多様な職種が参加したため、多面的な価値観でいろいろな角度から議論が行われましたうことができました。
この多面的な意見交換は、薬剤師のたまり場である、やくたまだからこそできる事です。
これぞ、薬剤師のたまり場である、やくたまだからできる事！
このブログをみて参加したいな〜と思った方、次回のイベントもも予定していますので、

Don’t miss it!!