【実習修了】実習生に送る「ありがとう」とは?

どうも、きむ兄です。

みなさんの薬局や病院でも、2ヶ月半の実習が終わった事でしょう。

私の病院でも、無事修了しました。

実習最終日には、薬局員一人一人、一言づつ贈る言葉をしていくのですが、

私は、いつもその場になって話したい事を話せません。

いろいろ話したい事はあるんだけどね・・・。

なので、ブログで言葉を贈りたいと思います。

 

「ありがとう」

 

この言葉は、最近汎用されすぎていて、あまり好きな言葉ではないのですが、

ありがとう、とどうしても言いたい。

なぜ、ありがとう、なのか。

それは以下の理由です。

 

6年生は毎回来るたびに、レベルが上がっていると感じます。

知識も、スライド作成も、すべてにおいてレベルが上がっている。

それはどうしてなのか?

 

毎回、毎回、前回よりも優秀な学生が来ているからなのか?

それは違います。

薬局へ来た時点では、それほど差はないと思います。

しかし、薬局にきて成長度が上がっている。

それは、なぜか?

 

それは、私達薬剤師が実習生に教えるたびに、レベルアップしているからです。

教える事が上手になり、自分たちの知識も学生から質問されることで深まっていきます。

知らず知らずのうちに、私達も成長していたのです。

 

実習生が、「教えてくれて、ありがとう」というなら、

私達こそ、「教えてくれて、ありがとう」と返すべきでしょう。

今回は、クイズもなく、真面目な話でした。

では、まったね〜♪

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薬剤師のたまご、たまり場やくたま
薬剤師のたまご、たまり場やくたま
☆薬剤師のたまご、薬剤師のたまり場
☆2012年発足
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