どうも、きむ兄です。
みなさんの薬局や病院でも、2ヶ月半の実習が終わった事でしょう。
私の病院でも、無事修了しました。
実習最終日には、薬局員一人一人、一言づつ贈る言葉をしていくのですが、
私は、いつもその場になって話したい事を話せません。
いろいろ話したい事はあるんだけどね・・・。
なので、ブログで言葉を贈りたいと思います。
「ありがとう」
この言葉は、最近汎用されすぎていて、あまり好きな言葉ではないのですが、
ありがとう、とどうしても言いたい。
なぜ、ありがとう、なのか。
それは以下の理由です。
6年生は毎回来るたびに、レベルが上がっていると感じます。
知識も、スライド作成も、すべてにおいてレベルが上がっている。
それはどうしてなのか?
毎回、毎回、前回よりも優秀な学生が来ているからなのか?
それは違います。
薬局へ来た時点では、それほど差はないと思います。
しかし、薬局にきて成長度が上がっている。
それは、なぜか?
それは、私達薬剤師が実習生に教えるたびに、レベルアップしているからです。
教える事が上手になり、自分たちの知識も学生から質問されることで深まっていきます。
知らず知らずのうちに、私達も成長していたのです。
実習生が、「教えてくれて、ありがとう」というなら、
私達こそ、「教えてくれて、ありがとう」と返すべきでしょう。
今回は、クイズもなく、真面目な話でした。
では、まったね〜♪
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