薬剤師ランナーがすすめるジョギングによる頭活性化。

最近、毎日走っているやくたまスタッフたっけです。

今までも走っていましたが、とあるきっかけで、さらに走りに磨きがかかりました 笑

表題にある件、ジョギングがいかに頭を活性させるかを語りたいと思います!!

脳を鍛えるには運動しかない

運動が「脳の神経細胞を育てる」からだというのは、『脳を鍛えるには運動しかない!』(NHK出版)の著者、ハーバード大学医学部のジョン・J・レイティ博士です。

こちらの記事から抜粋(参照

「運動すると、脳由来神経栄養因子(BDNF)という物質が脳の中でさかんに分泌されます。このBDNFが、脳の神経細胞(ニューロン)や、脳に栄養を送る血管の形成を促すことが明らかになりました」

以前は「脳のニューロンの数は生まれたときに決まっており、その後は加齢とともに減っていく一方で、増えることはない」と考えられていました。だが最近では、さまざまな要因で後天的に増えることが科学的な常識となっています。

「ニューロンの数を増やすために最も効果が期待できるのは、運動です。さらにものを覚えたり認知能力を高めるために必要な神経結合を増やしたり、ドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンといった思考や感情にかかわる神経伝達物資の分泌を促す効果も、運動にはあります」と、レイティ氏は言っています。

たとえばいくつかの研究では、有酸素運動によるトレーニングを行うことで、記憶をつかさどる海馬が大きくなることがわかっています。

また、継続的な運動によって、脳の認知能力が強化されることも明らかになってきています。

運動ができる子は頭も良い??

「運動もできて、且つ頭が良い友人っていませんか?」
運動部に所属していて、時間が自分よりないはずなのに、なぜか頭が良い、テストができる。
よく、学生の頃に感じていた疑問です。

それもそのはず、継続的な運動によって、脳細胞が鍛えられ、記憶力、認知能力が強化されるからです。

ジョギングは考えを前向きにする

これは自分の実感ですが、ジョギング(継続的な運動)は考えを前向きにします。
運動することで、心も体もリフレッシュします。学生の頃から走りはじめ、約8年間、走り続け、本当に実感しています。

以上

スロージョギングの方法などは、こちらの過去記事を参考にしてみてください。コチラ

この記事を書いた人

薬剤師のたまご、たまり場やくたま
薬剤師のたまご、たまり場やくたま
☆薬剤師のたまご、薬剤師のたまり場
☆2012年発足
熱き薬学生・薬剤師が集まったら何ができるのか?受け身から積極的な薬剤師へ!いざスタート地点、やくたまイベントへ集え!

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